MAGAZINE

トキワビル
入居者ファイル #54
伊藤一さん、新村繭子さん、笠原彰二さん(ミュージック クロニクル Yokohama〈ちぐさ保存会〉)

泰有社の物件に魅せられた人々を紹介する「入居者ファイル」シリーズ。今回は、トキワビル2階101号室でリスニングルーム「ミュージック クロニクル Yokohama」を運営する「ちぐさ保存会」を代表してスタッフの伊藤一さん、新村繭子さん、笠原彰二さんにご登場いただきました。

トキワビル
入居者ファイル #54
伊藤一さん、新村繭子さん、笠原彰二さん(ミュージック クロニクル Yokohama〈ちぐさ保存会〉)

泰有社の物件に魅せられた人々を紹介する「入居者ファイル」シリーズ。今回は、トキワビル2階101号室でリスニングルーム「ミュージック クロニクル Yokohama」を運営する「ちぐさ保存会」を代表してスタッフの伊藤一さん、新村繭子さん、笠原彰二さんにご登場いただきました。

これからどうなるBankART1929

横浜市の創造都市政策の代表的なプロジェクトだった「BankART1929」が、3月末で「BankART Station」と「BankART KAIKO」での活動を終えることに。「これからどうなる」をテーマに、BankART1929と泰有社の座談会をお届けします。

『泰有通信 vol.8』が2025年4月11日に発行

私たちは不動産事業をとおして、コミュニティをはぐくむまちづくりに取り組んできました。入居アーティスト・クリエイターの活動を紹介するフリーペーパー『泰有通信 vol.8』の紙面を、ウェブでも公開します。

シンコービル
入居者ファイル#53
大西章夫さん(特定非営利活動法人美術保存修復センター横浜)

絵画や美術品の修復や保存といった活動を行う「特定非営利活動法人美術保存修復センター横浜(以下、美術保存修復センター横浜)」。その代表理事を務めるのが、今回お話を伺った大西章夫(おおにし・あきお)さんだ。これまであまり知られることのなかった、美術品の修復や保存という仕事の詳細や、大西さんがこの仕事をすることになった経緯、次世代につなげるためのさまざまな取り組みなどについて語っていただいた。

「橋の上の、弘明寺市場」──歴史と新しい文化が交差するまちの魅力を発信

「横浜最古の寺」とされる真言宗弘明寺(横浜市南区)。鎌倉街道から寺まで延びる312メートルのアーケードは「弘明寺かんのん通り商店街」として、まちの人たちに長年親しまれてきた。2025年1月26日、商店街の中ほどにあり、大岡川にかかる「観音橋」「さくら橋」上でマルシェイベント「橋の上の、弘明寺市場」が初開催された。泰有社の「水谷マンション」内に事務所「AKINAI GARDEN STUDIO」を構える建築家・梅村陽一郎さん、神永侑子さん、入居者のクリエイティビティを育てるシェアハウス「ニューヤンキーノタムロバ」で前コミュニティビルダーを務め、そのまま弘明寺に住み続けるダバンテス・ジャンウィルさん(以下・ダバンテスさん)らも、商店街組合の先輩らとともに実行委員として参画し、1年をかけて準備をしてきた。弘明寺愛で一丸となった面々が作り上げたマルシェへの思いをうかがうとともに、当日の様子を紹介する。

水谷ビル

弘明寺商店街の新たな“顔” PEACH COFFEE/AGry

水谷ビル1階に2024年8月、スペシャルティコーヒー店「PEACH COFFEE(ピーチコーヒー)」がオープン。さまざまな人が日替わりで“小商い”を実践してきた「アキナイガーデン」があった場所だ。一方アキナイガーデンを運営していた建築設計事務所「AKINAI GARDEN STUDIO(アキナイガーデンスタジオ)」の神永侑子さんと梅村陽一郎さんは、同ビル2階に新たな拠点「AGry(アグリー)」を開設。お二人と、弘明寺商店街の新たな顔の一人となったPEACH COFFEEの百崎佑さんに、新店舗・新拠点の話を伺った。

GM2ビル
アートスタジオアイムヒア
出会いを出発点に、あなたとわたしの関係を探る

横浜市内での短期滞在を要件とする「ACYアーティスト・フェローシップ助成」。弘明寺のGM2ビルにある「アートスタジオ アイムヒア」は、その滞在拠点のひとつだ。
2024年度の助成を受け、10月18日から約2週間、そこで滞在制作していたのが演出家の野村眞人(のむら・まさと)さん。11月2日〜4日には、「上演+展示『分身と観客』」を発表した。その作品からうかがえる近年の活動や、弘明寺での滞在について聞いた。