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街の未来を考える、クリエイターたちの拠点紹介
vol.1(ビジョン編)

私たちは不動産事業をとおして、コミュニティを育むまちづくりを目指しています。関内エリアに4棟、弘明寺エリアに3棟のビルを所有し、入居アーティスト/クリエイターとともにさまざまな活動に取り組んできました。本シリーズでは、各拠点の特徴をお伝えしていきます。

水谷ビル
アキナイガーデン
口コミで広がる「商い暮らし」の輪

弘明寺商店街の真ん中で、さまざまな人に“小商い”の場を提供してきた「アキナイガーデン」。昨年6月にオープンしてから、あっという間に一年以上が経ちました。改めてどんな人が集まるようになってきたか、どんな変化があったか、同じビルに住みながらアキナイガーデンを運営し“商い暮らし”を実践する神永侑子さんと梅村陽一郎さん夫妻に伺いました。

水谷ビル
きまま茶ろん
日本茶で豊かな時間を

小商いを実践する人々が集う水谷ビル1階のレンタルスペース「アキナイガーデン」。野菜マフィン専門店「アズマフィン」に続いて、今回は「きまま茶ろん」の営業日にお邪魔しました。

水谷ビル
AS muffin
野菜マフィンで「たべるをたのしく」

水谷ビル1階にオープンしたレンタルスペース「アキナイガーデン」。毎回、個性的な出店者が代わる代わるお店を営業しています。今回は、水島綾子さん・智子さん姉妹がふたりで営む野菜マフィン専門店「AS muffin(アズマフィン)」を訪ねてきました。

水谷ビル
アキナイガーデン
昔ながらの商店街から発信する「商い暮らし」

弘明寺商店街と大岡川が交わる角地にある「水谷ビル」。今回は2階のシェアハウス「水谷基地」に続いて1階にオープンした小商いのレンタルスペース「アキナイガーデン」のオープニングにお邪魔してきました。

水谷基地
弘明寺のまちを
“使って楽しむ” 地域拠点

泰有社が弘明寺商店街に持つビル3棟のうちの一つ「水谷ビル」で2018年10月、シェアハウス「水谷基地」が始動した。かつてパチンコ店の寮として使われていた2階の住居3戸をつなげた約165平米の“敷地”には、地域の人も入って来られるような“庭”に見立てた共有部と、その周りに設置した計5部屋の“家”がある。うち1部屋に自ら住みながら管理人を務めるオンデザインの塩脇祥さんに、基地を案内してもらった。