住居にオフィス、スタジオやオープンスペース――。
ヴィンテージビルではじまる、新しい暮らし。
多様な人たちが集い、クリエイティブが生まれます。
私たちは、人とまちをつなぐ大家です。
横浜・関内エリアに4棟、弘明寺エリアに3棟のビルを所有しています。主に横浜・関内エリアでは、アーティスト・クリエイターなど、さまざまな分野の人との協働プロジェクトに多くの実績をもち、「街の未来を考える」コミュニティを入居者とともに生み出しています。
2023年2月18日(土)・19日(日)に、GM2ビルのニューヤンキーノタムロバで開催された「ゼロフェス」。住人たちがゼロからつくりあげ、1年間の集大成となった大盛況のイベントをレポートします!
泰有社の物件に魅せられた人々を紹介する「入居者ファイル」シリーズ。今回は、泰生ビルと末吉町を拠点にアートやリノベーションのプロジェクトを行う、似て非worksの稲吉稔(いなよし・みのる)さん、渡辺梓(わたなべ・あずさ)さんにご登場いただきます。
絵画や美術品の修復や保存といった活動を行う「特定非営利活動法人美術保存修復センター横浜(以下、美術保存修復センター横浜)」。その代表理事を務めるのが、今回お話を伺った大西章夫(おおにし・あきお)さんだ。これまであまり知られることのなかった、美術品の修復や保存という仕事の詳細や、大西さんがこの仕事をすることになった経緯、次世代につなげるためのさまざまな取り組みなどについて語っていただいた。
「横浜最古の寺」とされる真言宗弘明寺(横浜市南区)。鎌倉街道から寺まで延びる312メートルのアーケードは「弘明寺かんのん通り商店街」として、まちの人たちに長年親しまれてきた。2025年1月26日、商店街の中ほどにあり、大岡川にかかる「観音橋」「さくら橋」上でマルシェイベント「橋の上の、弘明寺市場」が初開催された。泰有社の「水谷マンション」内に事務所「AKINAI GARDEN STUDIO」を構える建築家・梅村陽一郎さん、神永侑子さん、入居者のクリエイティビティを育てるシェアハウス「ニューヤンキーノタムロバ」で前コミュニティビルダーを務め、そのまま弘明寺に住み続けるダバンテス・ジャンウィルさん(以下・ダバンテスさん)らも、商店街組合の先輩らとともに実行委員として参画し、1年をかけて準備をしてきた。弘明寺愛で一丸となった面々が作り上げたマルシェへの思いをうかがうとともに、当日の様子を紹介する。
水谷ビル1階に2024年8月、スペシャルティコーヒー店「PEACH COFFEE(ピーチコーヒー)」がオープン。さまざまな人が日替わりで“小商い”を実践してきた「アキナイガーデン」があった場所だ。一方アキナイガーデンを運営していた建築設計事務所「AKINAI GARDEN STUDIO(アキナイガーデンスタジオ)」の神永侑子さんと梅村陽一郎さんは、同ビル2階に新たな拠点「AGry(アグリー)」を開設。お二人と、弘明寺商店街の新たな顔の一人となったPEACH COFFEEの百崎佑さんに、新店舗・新拠点の話を伺った。