MAGAZINE

オーナーズアイ
水谷浩士×伊藤康文
(泰有通信 vol.3掲載)

不動産事業をとおして、コミュニティをはぐくむまちづくりに取り組む泰有社。半期ごとに、入居アーティスト・クリエイターの活動を紹介する広報誌「泰有通信 vol.3」のコンテンツを、WEBサイトでもご紹介します。オーナーズアイは泰有社の水谷浩士と伊藤康文が、泰有社のまわりの出来事を振り返るコーナーです。

泰生ポーチフロント
子どもからシニアまで使い倒す
関内一等地のコミュニティスペース

2階から4階までの12部屋にさまざまな分野のクリエイターが拠点を置く「泰生ポーチ」。関内桜通りに面した1階は、2018年8月からのプレ期間を経て、この4月から正式に「泰生ポーチフロント」として3事業者が共同運営しています。今回は、生まれ変わった関内一等地のコミュニティスペースでの最新事情をレポートします。

水谷基地
弘明寺のまちを
“使って楽しむ” 地域拠点

泰有社が弘明寺商店街に持つビル3棟のうちの一つ「水谷ビル」で2018年10月、シェアハウス「水谷基地」が始動した。かつてパチンコ店の寮として使われていた2階の住居3戸をつなげた約165平米の“敷地”には、地域の人も入って来られるような“庭”に見立てた共有部と、その周りに設置した計5部屋の“家”がある。うち1部屋に自ら住みながら管理人を務めるオンデザインの塩脇祥さんに、基地を案内してもらった。

対談
横浜エリアの
キーマンふたりが語る
泰有社の“伝統と革新”

泰生ビル、泰生ポーチ、トキワビル/シンコービル、そして弘明寺プロジェクトと、ここ数年、横浜エリアを中心にクリエイティブな拠点を次々と創出し、新たなまちの魅力を発信し続ける泰有社。いったい泰有社とはどんな会社なのか? その成り立ちや弘明寺への思い、そして、これからの不動産像など、キープレイヤーのふたりに語り合ってもらった。

トキワビル/シンコービル
クリエイターたちが集う、ネクストステップの新拠点

春になると艶やかに八重桜が咲き誇り、花吹雪が舞う。多くのビルが建ち並ぶ関内桜通りは年に1度、空気まで色めくような季節を迎える。その桜は、夏には緑濃い樹影を提供し、秋には色づいた落葉で時の流れを知らせる、横浜の都心部の貴重な自然となっている。

泰生ビル ジャム
工房から通信制高校まで
同居する多様性のネスト(巣)

春になると艶やかに八重桜が咲き誇り、花吹雪が舞う。多くのビルが建ち並ぶ関内桜通りは年に1度、空気まで色めくような季節を迎える。その桜は、夏には緑濃い樹影を提供し、秋には色づいた落葉で時の流れを知らせる、横浜の都心部の貴重な自然となっている。